巻き肩の正体

⭐️肩甲骨のメカニズム解説

鏡に映る自分の姿勢を見て「なんだか肩が前に出ている…?」と感じたことはありませんか?

それ、もしかすると「巻き肩」かもしれません。

巻き肩とは、肩が前方に巻き込むように位置してしまう状態。

見た目の印象が悪くなるだけでなく、首こり・肩こり、頭痛や自律神経の不調にもつながる可能性があります。

では、なぜ巻き肩が起こるのでしょうか?

そのカギを握っているのが、「肩甲骨」の動きです。

1. 肩甲骨が前に滑ると巻き肩に

私たちの肩甲骨は、背中側に浮いているように存在しています。

ところがスマホやパソコン作業などで長時間前かがみになると、肩甲骨は外側、そして前方にスライドします。

これにより、肩関節が前に引き出され、巻き肩の状態が作られるのです。

2. 胸の筋肉(小胸筋)が硬くなる

巻き肩になると胸の筋肉、特に小胸筋という筋肉が縮んで硬くなっていきます。

小胸筋は肩甲骨を前に引く働きがあり、ここが硬くなると、肩甲骨が元の正しい位置に戻りにくくなります。

まさに「巻き肩を固定してしまう筋肉」です。

3. 背中の筋肉が弱くなる

反対に、肩甲骨を内側に引く菱形筋僧帽筋の中部・下部といった背中側の筋肉が働かなくなると、肩甲骨が外側にずれたままになります。

これが「巻き肩の定着」を招き、悪循環になります。


⭐️巻き肩改善の第一歩は「肩甲骨を正しく動かすこと」

固まった胸の筋肉をストレッチし、眠っていた背中の筋肉を目覚めさせることが重要です。

肩甲骨が自由に動くようになると、自然と姿勢が整い、呼吸も深くなり、気分もスッキリします🌱

まずは、1日数分でいいので「肩甲骨を寄せる」動きから始めてみてください。

意識的に肩を後ろに引くだけでも効果はあります🌿



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