
「肩甲骨はがし」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
整体やストレッチで人気の方法ですが、「はがす」と言っても本当に肩甲骨を骨から剥がすわけではありません。
ここで言う「はがす」とは、肩甲骨周囲の筋肉や組織のこわばりをほぐし、本来のスムーズな動きを取り戻すことを指します。
⭐️肩甲骨は動く骨
肩甲骨は、鎖骨とだけ直接つながっており、他の部分は筋肉によって宙に浮いているような構造です。
腕を動かすとき、肩甲骨は上下・前後・回旋など複雑な動きをして、肩関節の可動域を広げます。
しかし、デスクワークやスマホ操作で長時間同じ姿勢を続けると、肩甲骨が前に傾いた「巻き肩」状態になり、動きが制限されます。
これが肩こりや首の張り、背中のこわばりの原因になります。
⭐️「はがす」ことで得られる効果
肩甲骨周りの筋肉を動かすことで、血流が改善し、老廃物が流れやすくなります。
また、胸が開いて呼吸が深くなるため、自律神経が整いやすく、リラックス効果も期待できます。
⭐️正しい肩甲骨はがしのやり方
自宅でも簡単にできる方法を紹介します。
- 椅子に座り、背筋を軽く伸ばす
- 両手を肩に置く
- 肘で大きな円を描くように前から後ろへ回す(5〜10回)
- 逆方向にも回す
- 動作中は、吸うときに胸を広げ、吐くときに肩甲骨を下げることを意識
このとき、腕だけを動かすのではなく、背中ごと動かすイメージを持つと効果的です。
⭐️注意点
- 痛みがあるときは無理をしない
- 呼吸を止めない
- 反動をつけすぎない
⭐️まとめ
肩甲骨はがしは、肩だけでなく背中や首のこり、姿勢改善にも効果が期待できる方法です。
ポイントは、腕ではなく肩甲骨そのものを動かす意識と、呼吸との連動。
日常生活の中で1日数回取り入れることで、肩の軽さや姿勢の変化を感じられるはずです🌱

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