僧帽筋ってどんな筋肉?肩こりとの深い関係

僧帽筋(そうぼうきん)は、首の後ろから肩、そして背中の中央まで大きく広がる筋肉です。

形がカトリック僧の帽子に似ていることから、この名前がつきました。

見た目以上に働きが多く、肩こりの原因としても非常に重要な筋肉です。


🍖 僧帽筋の位置と構造

僧帽筋は左右で一対あり、後頭部の骨(後頭骨)から首・背中の背骨(頚椎〜胸椎)を通って、肩甲骨や鎖骨に付着しています。

この筋肉は上部・中部・下部の3つの部分に分けられ、それぞれ異なる動きを担当します。


🍖 部位ごとの働き

  • 上部僧帽筋:肩をすくめる、首を後ろに反らす動きに関与。
  • 中部僧帽筋:肩甲骨を内側(背骨側)に引き寄せる。
  • 下部僧帽筋:肩甲骨を下に引き下げ、姿勢を安定させる。

日常生活では上部僧帽筋が特に酷使されがちで、パソコンやスマホ作業など、肩をすくめるような姿勢が続くと常に緊張状態になります。


🍖 肩こりとの関係

肩こりの多くは、この上部僧帽筋の緊張と血流の滞りによって起こります。

筋肉が固まると酸素や栄養が行き渡りにくくなり、疲労物質がたまり、痛みや重だるさを感じやすくなります。

また、僧帽筋は首や背中の他の筋肉とも連動して働くため、一部が硬くなると全体の動きが悪くなり、悪循環に陥ります。


⭐️ セルフケアのポイント

  1. 肩すくめ運動
     肩を思いきり持ち上げて3秒キープ、ストンと落とす。10回繰り返す。
  2. 肩甲骨寄せ運動
     胸を開き、肩甲骨を背骨に寄せて5秒キープ。
  3. 温める
     蒸しタオルや入浴で血流を促す。

✏️ まとめ

僧帽筋は肩や首の動きを支える大きな筋肉ですが、現代の生活習慣では負担がかかりやすく、肩こりの主な原因になります。

部位ごとの役割を理解し、日常に簡単なストレッチや温熱ケアを取り入れることで、肩こり予防・改善につながります🌱


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