肩の動きは腕だけじゃない!肩甲帯の連動性を解説

私たちは「肩を動かす」と聞くと、腕の動きを思い浮かべがちです。

しかし実際には、腕の動きは肩甲帯と呼ばれる骨と関節のネットワークと密接に関わっています。


🙋 肩甲帯とは?

肩甲帯は鎖骨肩甲骨から成り立ち、胸骨や背骨とつながりながら腕の位置を支えます。

鎖骨は胸骨と肩甲骨をつなぎ、肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く構造です。

この肩甲帯があるおかげで、私たちは腕を頭上や背中に回すといった大きな動きを可能にしています。


🙋 肩甲帯の連動性

腕を上げるとき、実は肩甲帯も一緒に動きます。

例えば腕を真横から上げる「外転」では、上腕骨が約120°動き、残りの約60°は肩甲骨と鎖骨の回旋によって生み出されます。

この協調した動きを肩甲上腕リズムと呼び、滑らかな肩の動きに不可欠です。


🙋 固まると何が起きる?

長時間のデスクワークや猫背姿勢が続くと、肩甲帯の動きが硬くなります。

すると腕の可動域が狭まり、代わりに首や腰に負担がかかります。

特に肩甲骨が動かない状態で腕を動かそうとすると、上腕の筋肉や肩関節に過剰なストレスがかかり、肩こりや関節痛の原因となります。


⭐️ 肩甲帯をほぐす簡単エクササイズ

  1. 肩甲骨回し
     肩を大きく前後に回して可動域を広げる。
  2. 鎖骨ストレッチ
     胸を開く動作で鎖骨の動きを促す。
  3. 壁沿い腕上げ
     背中と壁をつけて腕をゆっくり上げ下げ。

🌿 まとめ

肩の動きは腕だけではなく、肩甲帯全体が関わっています。

鎖骨と肩甲骨、そして肋骨や背骨の連動がスムーズになることで、肩の可動域が広がり、肩こりや姿勢の崩れも防げます。

日常的に肩甲帯を意識した動きを取り入れることが、しなやかな肩と健康的な姿勢の第一歩です🌱


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