インナーユニットとは?

「体幹を鍛えましょう」という言葉はよく聞きますが、実際に体幹を安定させる上で中心的な役割を担っているのがインナーユニットと呼ばれる筋群です。

私たちの体の奥深くに存在する小さな筋肉たちが、姿勢や動作の土台を支えています。

では、インナーユニットとはどのような筋肉の集まりなのでしょうか?

🌳インナーユニットを構成する4つの筋肉

インナーユニットは次の4つの筋肉で構成されています。

  • 横隔膜:呼吸の主役で、息を吸うと下に下がり、吐くと上に戻る。
  • 腹横筋:お腹をコルセットのように締め、腹圧を高める。
  • 多裂筋:背骨の間に走り、細かい動きを安定させる。
  • 骨盤底筋:骨盤の底から内臓を支え、尿もれ予防にも関与。

この4つがチームのように連動して働くことで、体幹の内側からしっかり安定感を生み出します。

🌳インナーユニットと体幹安定

インナーユニットが働くと、腹圧が高まり、背骨や骨盤が安定します。

これは建物で言えば「基礎工事」にあたる部分です。

基礎がしっかりしていれば上に立つ建物が安定するように、インナーユニットが働いていれば、四肢の動きもスムーズに行えます。

逆にこの機能が弱いと、腰や首、肩などに余計な負担がかかり、痛みや不調を招きやすくなります。

🌳呼吸・姿勢・腰痛予防への効果

インナーユニットは呼吸とも深く関係しています。

横隔膜と骨盤底筋が呼吸に合わせて上下に動き、腹横筋と多裂筋が背骨を安定させることで、自然に腹圧が高まります。

この仕組みが整うと呼吸が深くなり、姿勢も改善。

さらに腰への負担が減るため、腰痛予防やパフォーマンス向上にもつながります。


⭐️まとめ

インナーユニットは「目に見えないけれど最も大切な体幹の土台」です。

鍛えるといっても激しい運動は必要なく、まずは呼吸法やドローインなどシンプルなトレーニングから始めるのが効果的です。

体の奥から支える力を整えることで、姿勢も動きも大きく変わります🌱


コメント

コメントを残す