
「腰が痛くなるのは年齢のせい」「仕方ない」と思っていませんか?
実は腰痛の大きな原因のひとつは、体の使い方のクセです。
どんなに筋トレやストレッチをしても、日常の動作で腰に負担をかけ続けていれば、痛みは繰り返してしまいます。
今回は理学療法士の視点から、腰にやさしい体の使い方を3つにまとめてご紹介します。
☝️「股関節から曲げる」を意識する
物を拾うときや前かがみになるとき、つい腰を丸めて動いていませんか?
腰椎は大きく曲げ伸ばしを繰り返す構造ではないため、繰り返すと負担が蓄積します。
そこで大切なのが「股関節から曲げる」意識。
お尻を後ろに引き、股関節を折りたたむように動くことで、腰ではなくお尻やもも裏の筋肉が働き、腰にやさしい動きになります。
☝️「体幹を固定して四肢を動かす」
重いものを持つとき、腰をひねりながら持ち上げるのは腰痛の大きな原因。
体幹(特に腹横筋や多裂筋)を軽く固定し、お腹に力を入れた状態で動くことが大切です。
そうすることで、腰が安定し、腕や脚の動きに振り回されなくなります。
スポーツ選手もこの「体幹の安定」を意識しているほど、基本かつ重要なポイントです。
☝️「持ち上げる」より「近づける」
荷物を持つときに、腰から前に手を伸ばして持ち上げると腰への負担は一気に増えます。
ポイントは「荷物に体を近づける」こと。
できればしゃがんで股関節を曲げ、荷物を体幹に引き寄せながら持ち上げましょう。
腰だけで頑張るのではなく、全身の筋肉を使うことで腰へのダメージを最小限に抑えられます。
⭐️まとめ
腰痛を予防するためには、筋トレやストレッチだけでなく、日常の体の使い方そのものを見直すことが欠かせません。
股関節を使って曲げる、体幹を安定させる、荷物を近づけて持つ――この3つを意識するだけで、腰への負担は大幅に減らせます。
腰にやさしい体の使い方を身につけ、痛みに悩まされない毎日を過ごしましょう🌱

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