
「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「朝スッキリしない」
こうした睡眠の悩みを抱えている方は少なくありません💤
その原因はストレスや生活習慣だけでなく、呼吸の質が大きく関係していることがあります🧘
理学療法士の立場から見ると、睡眠と呼吸は自律神経を介して密接につながっています。
呼吸が浅く速くなると交感神経が優位になり、身体は常に「活動モード」に。
これでは布団に入っても脳や身体が休む準備に入れません。
反対に、ゆっくりと深い呼吸ができている状態では、副交感神経が優位となり、自然と眠りに入りやすくなります🌳
特に注目したいのが胸郭の動きです。
デスクワークやスマートフォンの使用が多い現代では、背中が丸まり、肋骨や背骨の動きが制限されがちです。
胸郭が硬くなると、呼吸はどうしても浅くなり、睡眠の質も低下します。
ピラティスでは胸郭や背骨の柔軟性を高めながら、横隔膜を効率よく使う呼吸を学ぶため、結果として「眠りやすい身体づくり」につながります🤸♀️
また、睡眠の質を高めるうえで重要なのが寝る前の呼吸の仕方です。
ポイントは「吸う」よりも「吐く」こと。
息を長く吐くことで心拍数が下がり、身体はリラックス状態へ移行します💨
おすすめは、鼻から吸って、口または鼻から4〜6秒かけてゆっくり吐く呼吸。
これを数分行うだけでも、入眠までの時間が短くなる方は多いです。
睡眠の悩みは「気合」や「我慢」で解決するものではありません。
呼吸という無意識の動きを少し整えるだけで、身体は正直に反応してくれます。
もし睡眠に不安を感じているなら、まずは呼吸に意識を向けてみてください🛌
呼吸が整うことで、眠りは確実に変わっていきます🌱

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