肩甲骨とピラティス

〜動きが変わると、カラダはもっと楽になる〜

「肩がこる」「背中が重たい」「腕を上げにくい」

このような悩みを抱えている方はとても多いのではないでしょうか。

これらの不調に深く関わっているのが肩甲骨の動きです。

肩甲骨は背中に浮かぶように存在し、肋骨の上を滑るように動く骨です。

腕を上げる、物を持つ、姿勢を保つなど、日常生活のあらゆる動作に関与しています。

しかし、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足などにより、肩甲骨の動きは知らず知らずのうちに制限されてしまいます。

肩甲骨の動きが悪くなると、肩や首の筋肉が過剰に働き、コリや痛みの原因となります。

また、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れにもつながりやすくなります。

⭐️肩甲骨とピラティスの相性

ピラティスは、身体を部分的に鍛えるのではなく、「全身のつながり」を大切にするエクササイズです。

特に肩甲骨に対しては、動かしすぎず、固めすぎないという絶妙なコントロールを学ぶことができます。

ピラティスでは、呼吸とともに背骨や肋骨を動かしながら、肩甲骨が自然に動く環境を整えていきます。

無理に「寄せる」「下げる」といった意識ではなく、体幹が安定した状態で肩甲骨がスムーズに動く感覚を養うことが目的です。

⭐️肩甲骨が変わると、動きも姿勢も変わる

肩甲骨の可動性と安定性がバランスよく整うと、腕の動きが軽くなり、首や肩への負担が減っていきます。

また、胸が自然に開き、呼吸が深くなることで、姿勢の改善やリラックス効果も期待できます。

理学療法士として多くの方の身体を見てきましたが、「肩をほぐしてもすぐ戻る」という方ほど、肩甲骨の動きそのものを見直す必要があります。

ピラティスは、その“根本”にアプローチできる運動です。

⭐️まとめ

肩甲骨は「動かすこと」と「支えること」の両方が求められる重要なパーツです。

ピラティスを通して肩甲骨の本来の動きを取り戻すことで、肩こりや姿勢の悩みだけでなく、日常動作そのものが楽に変わっていきます。

「なんとなく肩がつらい」

そんな方こそ、肩甲骨から身体を見直してみませんか🌱


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