
〜動きを深める「呼吸」の使い方〜
ピラティスにおいて「呼吸」は、単に息をするためのものではありません。
動きを助け、身体を目覚めさせ、そして心を落ち着かせるための大切な要素です。
日常生活では、呼吸を意識することはほとんどありません。
しかし、無意識の呼吸は浅くなりやすく、肩こりや疲労感、集中力の低下につながることもあります。
ピラティスでは、呼吸を意識的にコントロールすることで、身体と心の状態を整えていきます。
クラスのはじめは「胸式呼吸」から
明日のクラスでは、胸式呼吸からスタートします。
胸式呼吸は、肋骨を広げるように息を吸い、吐くことで胸郭を大きく動かす呼吸法です。
この呼吸は、交感神経を適度に高め、身体を「動く準備ができた状態」へ導いてくれます。
朝や運動の開始時に胸式呼吸を行うことで、頭がスッキリし、姿勢も自然と起きやすくなります。
ただし、胸郭が硬くなっていると、胸式呼吸はうまく行えません。
そのためクラスでは、胸郭を広げるエクササイズを取り入れます。
肋骨や背骨が動きやすくなることで、呼吸が入りやすくなり、ピラティスの動きもスムーズになります。
呼吸が変わると、動きが変わる
ピラティスでは「吐く呼吸」を特に大切にします。
息を吐くことで体幹が安定し、余分な力が抜け、動きの質が高まります。
呼吸と動きを連動させることで、エクササイズの効果は何倍にもなります。
「きつい動きなのに、なぜか楽に感じる」
これは、呼吸がうまく使えているサインです。
クラスの終わりは「腹式呼吸」へ
クラスの後半から終了時にかけては、腹式呼吸へと切り替えていきます。
お腹や横隔膜を使った深い呼吸は、副交感神経を優位にし、心身をリラックスした状態へ導きます。
運動後に腹式呼吸を行うことで、呼吸数が落ち着き、身体の緊張がほどけ、「整った感覚」を味わいやすくなります。
これは、クラス後の日常生活にも良い影響を与えてくれます。
まとめ
ピラティスにおける呼吸は、
動くためのスイッチであり、整えるためのスイッチでもあります。
明日のクラスでは、
・胸式呼吸で身体を目覚めさせ
・動きと呼吸をつなげ
・腹式呼吸で心と身体を整える
この流れを大切に進めていきます。
ぜひ「呼吸」に意識を向けながら、ピラティスの時間を楽しんでみてください🌱

コメントを残す